太陽光発電のメンテナンスイント:除草編②

 

2:除草方法

除草方法について考えます。
①草刈り機による刈払い
②除草剤       
③防草シート     
④砕石などの地面改造 
⑤カバーグランツ   
の方法が選択肢になると思います。

今回は

草刈り機による刈払い

について考えてみます。

もっとも
一般的な作業方法です。

除草のポイント

根絶やしというより
低草管理という感じで
低い植物のみ
残せるように
ある程度の除草を繰り返して
低草のみが生える状態を維持することが
目的になるかと思います。

刈払いの方法について

最高なのは
その場で草を
粉砕してしまうので
刈払いあとの片付けが必要ないという
ハンマーナイフ型アタッチメントですが
ハンマナイフ._AC_SL1500_.jpg

これは、事故ると足が
ぐちゃぐちゃなるという
非常に恐ろしい器具ですので
草刈り機の扱いに慣れていない
素人には厳しいものとなります。



また通常の草刈り機であっても
事故が死につながります。
エンジンL._AC_SL1000_.jpg

特に足の動脈などを切ってしまい
失血死などの事例も出ています。

なので初心者の方は
ナイロン式を選択するのが
無難かもしれません。

でも
ナイロン式は切れない!
という方は
お高いですが、
挟み式の歯を使う手もあります。
挟み式草刈り歯L._AC_SL1500_.jpg

ただ、充電式だと電池の持ちは悪いかもしれません。

また慣れない作業ですと体力を使い、
体を痛める可能性があります。
無理な計画は止めましょう。

その緩和が
自分にあう道具の利用や
除草剤や防草シートの併用
になるかと思います。

ケガなどの事故対策

それと、
作業日だけでも
傷害保険に
入っておくのも
お勧めです。

サラリーマンの
副業では、
労災が出ない場合が
あります!

 

次回は
②の除草剤について検討してみます。